OV-chipkaartを紛失！！

前の記事で書きました、OV-chipkaartの紛失事件について綴りたいと思います。

とあるイベントでのお仕事を終えて、アムステルダム経由でライデンに電車で向かっていました。アムステルダムで電車を乗り換え、ライデンにあと10分くらいで着くかな！？という時にいつものチケット点検でNSのスタッフさんが２名回って来ました。

あ、出さなきゃ...

と思うも、どこを探してもパスケースがない！！！！！！！どこかに落とした；；；

脳内大パニックです；；；；パニクると言葉に不自由が生じる私、、落としたという英語が出てこず、、なぜか盗まれたって言葉をスタッフさんに伝える私（笑）

盗まれたかもしれません...多分アムステルダムで！

今思い返すと意味不明すぎる......笑　ただの言い訳下手くそな違反者。。。

理解してくれなくて、一生懸命伝えるけど、伝わらない英語に不安が募り声が小さくなっていく、、、もっと大きな声で喋って！って言われました；；

持ってたけど、ない！って言ったら理解してくれました。IDカード持ってるか、住所・名前・電話番号を聞かれ、アムスからライデンまでの９ユーロ＋罰金５０ユーロとQRコードカード、そして私の個人情報が載っている紙を渡され、このQRコードで改札を出ろと。数日後支払いの紙が届くようなことを言っていました。

カード見つかったら連絡くれ、くれたら５０ユーロは返ってくるから！

とのこと。おそらく、個人のOV-chipkaartを持ってたからそう言われたんだと思います。知人は以前、通常の電車チケットを紛失し、その場で全額払わされたって言ってました；；；；こちらの電車賃は高めなので、遠出だと恐ろしいです。。

もう、落としたこともショックですが、喋れなかったことが一番ショックでした...

気分がた落ちで電車を降りたら複数の非通知の不在着信と留守電！！

聞いてみるとオランダ語で意味不明、、アムステルダムだけ理解できる。

絶対私のOV-chipkaartやー！！！！！！

ってことで、駅の案内所でおばさんに訳してもらいました。アムステルダム中央駅の落し物センターに預けてあるから、落し物ID番号を受付で伝えて受け取ってください。

とのことでした。よかった(T_T) しかも、なぜ電話番号わかったんや、、

個人カードで調べてわかったのかな？個人カード持っててよかった。。

そのまま引き返して、取りに向かいました！

そして、ここでまた道に迷う、、、

どこやねん！！！！！！

お店もいっぱいあるメインの駅構内に降りて来たけど、わからん、、ってことでここでもまた案内所のおじさんに聞く。。

このまま後ろの改札を出ないで、左に曲がり、エスカレーターを登って、向こうに行くと....

ここまで聞けて、後が理解できないままなんとかなるか！と思って、行って見ました＊

案の定、聞いたポイントからまた迷いましたwwww 自分でもわかってるけど、私はあほやwww

たまたま停まってた電車の横に車掌さんがいたので、聞いたら教えてくれました！

そこの階段降りて、左曲がったらすぐだよ！

って、見つかりました〜(T_T) 落し物センターは、コインロッカーのすぐ横にありました。17時までやから急げって言われて、ギリギリの時間に間に合いました。。そして、無事に戻って来た私のチケットたち。。

パスケースに個人カードと無記名カードとミュージアムカード入れてましたが、全部返って来ました！無記名のは抜かれてるかと思ったけど、良い人が拾ってくれたようです。感謝すぎます。

これがそうです。黄色いのが個人カードで、青いのが無記名カードです。

個人のは、裏面に顔写真と名前・生年月日が入っていて、その人しか使えません。青いのは誰でも使えるものです。カード発行に、7.50ユーロ。NSに乗るには20ユーロ、トラム・バス・地下鉄に乗るには4ユーロが最低チャージされていないと乗れません。

青いカードの場合、残金を気にしておいて毎度チャージしないといけません。黄色いカードの場合、OV-chipkaartのサイトで登録をすれば自動で銀行から都度引き落としてもらえるシステムがあります＊

また、個人カードを初めて使用した時、バス・トラムは普通に乗れたのに、NSは改札機で跳ね除けられました！

お金入ってるのに、なんでー！！！！！

と思ったのですが、NSのサイトで登録していないと使えないみたいで、登録すると使えるようになりました＊地下鉄は試してなかったのですが、おそらくバス・トラムと同様使えると思います。

この他にもビジネスカードというものがあるみたいです。ビジネスカードは、ビジネスされてる方が使ってるもので、支払いは１ヶ月分まとめて請求がくるそうです。ビジネスされてる方だと、申告等の時にこの方が楽でいいですね。

OV-chipkaartの買い方、登録の仕方について、入手当初いろいろとオランダ語がわからず四苦八苦したので、またご紹介できればと思います。

今回も、最後まで読んでいただきありがとうございます＾＾